JAL、旅客サービス3商品で「グッドデザイン賞」受賞
http://press.jal.co.jp/ja/release/201110/001901.html
第11082号
~竹製車椅子、国際線エグゼクティブクラスシート、パリ線ミール(機内食)が評価されました~
JALは本日、公益財団法人日本デザイン振興会より2011年度「グッドデザイン賞」を受賞しました。今年度は、3,162件の審査対象に対して1,112件が選ばれましたが、JALが出展した商品については3商品すべてが賞をいただくことができました。
各商品の概要、並びに評価されたポイントは以下のとおりです。
JALは、これからもお客さまの利便性・快適性を向上させつつ、サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けた優れたデザインの商品を提供してまいります。
1. 竹製車椅子
(1) 概要
竹製車椅子は、車輪はもとより、強度を保つ軸や軸受け、ブレーキなど、まったく金属を使用していません。大車輪に装着される握り手部分(ハンドリム)の輪状も竹で作られており、竹特有の温かさを感じることができます。これまで金属製車椅子をご利用されるお客さまは、車椅子の金属が空港の保安検査場の検知器に反応するため、ボディチェックを必ず受けざるをえませんでした。竹製車椅子は金属反応が出ないことから、お客さまは車椅子のまま保安検査場を通過し、搭乗口まで行くことが可能となります。
注) お客さまが身に着けておられるものが反応した場合は、通常と同じくボディチェックが行われます。
配備空港 (2011年10月現在)
2011年1月 大分空港 1台
2011年2月 羽田空港(国内線) 2台
2011年5月 伊丹空港 1台
(2) 評価基準のひとつである「サステナブル社会の実現」に向けて、取り組んだこと:
自然界に生息し、生態循環が早い竹の部品を多く取り入れて、車椅子の製作を行いました。
本商品が天然素材の新たな活用のさきがけとなると考えます。
2. JAL国際線エグゼクティブクラスシート「JALスカイリクライナー」
(1) 概要
「上質なくつろぎを感じる、自由満ち足りた時間(とき)」をコンセプトに開発しました。
優しく包み込むイメージのラウンドシェイプシートバック、薄く軽やかに見せるダブルレイヤードスタイルがデザイン上の特徴であり、まるでプライベートソファに腰掛けたようなくつろぎ感を実現しています。ほかにも
・大型のセンターデバイダーによる着席空間のプライバシーと開放感の両立
・前席下の広い空間、大容量のシートポケットなど収納の充実
・ムーバブルアームレスト(車椅子対応)の採用
・ユニバーサルデザインの考えを踏まえ、使い易さを向上させた大型ボタンのシートコントローラーの採用
などお客さまが使いやすい機能を備えています。
対象路線
東京(成田)発 シンガポール線/ハノイ線/バンクーバー線
東京(羽田)発 北京線/シンガポール線
(2) 評価基準のひとつである「サステナブル社会の実現」に向けて、取り組んだこと
航空機は大量の燃料を使用するため、軽量化による「低燃費」の流れは時代の必然です。
機内のシートにおいても、金属素材はもちろん、シートファブリックなどについても肌触りや風合い感を維持しながら、グラム単位での軽量化を実現しています。
3. JAL国際線パリ線プレミアムエコノミー、エコノミークラスミール(機内食)
(1) 概要
これまでの機内食の枠組にとらわれず、平面でしかなかったトレイマットを初めて立体的に仕上げ、狭い機内でも空間の広がりを感じていただけるように工夫しました。マットの折り返しをめくっていただくと、その下に隠された機内食を目でも楽しんでいただけます。
「地方という価値」をコンセプトに、日本とフランスの四季の移ろいを感じさせる食文化を体現するため、双方の主要な風景をマットにデザインし、食事内容(日本=和食、フランス=洋食)とマッチした演出を狙っています。お客さまが抱く「機内食」の概念をよい意味で裏切り、斬新さを感じていただきたいと考えています。
(2) 評価基準のひとつである「サステナブル社会の実現」に向けて、取り組んだこと
航空機の軽量化は航空会社の担う責務であり、機内搭載備品はもちろんのこと、機内食・飲料もいかに軽量化を図れるかが命題となっています。食器類をディスポーサル素材に変更、ワインボトルはプラスティック容器にする一方、機内にて客室乗務員がそれらを分別回収し、膨大な数量をリサイクル処理し、原料の循環を促しています。
各商品の詳細は次のJALホームページをご参照ください。
竹製車椅子 : http://www.jal.com/ja/ud/airport.html#bamboo
国際線エグゼクティブクラスシート : http://www.jal.co.jp/inflight/inter/executive/c_seat/index3.html
パリ線ミール(機内食) : http://www.jal.co.jp/inflight/inter/premium_y/yp_meal/
以上
受賞について、威張ることなく、おごることなく、
今後もひたむきに、まじめに、ひとつずつ顧客へのサービス改善に
努めて貰いたいと思います。
機内食で言うと、
最近、量が少なくなりすぎ、と思います。
それがいい人が大勢ならしようがないですが、
本当にその食事でいいのかな、って思うこの数年。
食べないのは量が多いからでなく、
おいしくないから、ってこともありえ、
そっちの方が多いと思うことはないのかな。
自分へのご褒美にいかがですか?
都市名を直接入力して検索が出来ます。
この機会にいかがでしょう?
北へ、南へ、どちらがいいか、迷いますね。
JTBでの海外旅行には安心感があると思います。
28日前までに旅行、出張が決まればおトクな運賃で行けます。
JALビジネスきっぷはJALカードでしか買えなく、
直前の予定変更にも対応出来、価格も抑えられており、いいと思います。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201110/001901.html
第11082号
~竹製車椅子、国際線エグゼクティブクラスシート、パリ線ミール(機内食)が評価されました~
JALは本日、公益財団法人日本デザイン振興会より2011年度「グッドデザイン賞」を受賞しました。今年度は、3,162件の審査対象に対して1,112件が選ばれましたが、JALが出展した商品については3商品すべてが賞をいただくことができました。
各商品の概要、並びに評価されたポイントは以下のとおりです。
JALは、これからもお客さまの利便性・快適性を向上させつつ、サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けた優れたデザインの商品を提供してまいります。
1. 竹製車椅子
(1) 概要
竹製車椅子は、車輪はもとより、強度を保つ軸や軸受け、ブレーキなど、まったく金属を使用していません。大車輪に装着される握り手部分(ハンドリム)の輪状も竹で作られており、竹特有の温かさを感じることができます。これまで金属製車椅子をご利用されるお客さまは、車椅子の金属が空港の保安検査場の検知器に反応するため、ボディチェックを必ず受けざるをえませんでした。竹製車椅子は金属反応が出ないことから、お客さまは車椅子のまま保安検査場を通過し、搭乗口まで行くことが可能となります。
注) お客さまが身に着けておられるものが反応した場合は、通常と同じくボディチェックが行われます。
配備空港 (2011年10月現在)
2011年1月 大分空港 1台
2011年2月 羽田空港(国内線) 2台
2011年5月 伊丹空港 1台
(2) 評価基準のひとつである「サステナブル社会の実現」に向けて、取り組んだこと:
自然界に生息し、生態循環が早い竹の部品を多く取り入れて、車椅子の製作を行いました。
本商品が天然素材の新たな活用のさきがけとなると考えます。
2. JAL国際線エグゼクティブクラスシート「JALスカイリクライナー」
(1) 概要
「上質なくつろぎを感じる、自由満ち足りた時間(とき)」をコンセプトに開発しました。
優しく包み込むイメージのラウンドシェイプシートバック、薄く軽やかに見せるダブルレイヤードスタイルがデザイン上の特徴であり、まるでプライベートソファに腰掛けたようなくつろぎ感を実現しています。ほかにも
・大型のセンターデバイダーによる着席空間のプライバシーと開放感の両立
・前席下の広い空間、大容量のシートポケットなど収納の充実
・ムーバブルアームレスト(車椅子対応)の採用
・ユニバーサルデザインの考えを踏まえ、使い易さを向上させた大型ボタンのシートコントローラーの採用
などお客さまが使いやすい機能を備えています。
対象路線
東京(成田)発 シンガポール線/ハノイ線/バンクーバー線
東京(羽田)発 北京線/シンガポール線
(2) 評価基準のひとつである「サステナブル社会の実現」に向けて、取り組んだこと
航空機は大量の燃料を使用するため、軽量化による「低燃費」の流れは時代の必然です。
機内のシートにおいても、金属素材はもちろん、シートファブリックなどについても肌触りや風合い感を維持しながら、グラム単位での軽量化を実現しています。
3. JAL国際線パリ線プレミアムエコノミー、エコノミークラスミール(機内食)
(1) 概要
これまでの機内食の枠組にとらわれず、平面でしかなかったトレイマットを初めて立体的に仕上げ、狭い機内でも空間の広がりを感じていただけるように工夫しました。マットの折り返しをめくっていただくと、その下に隠された機内食を目でも楽しんでいただけます。
「地方という価値」をコンセプトに、日本とフランスの四季の移ろいを感じさせる食文化を体現するため、双方の主要な風景をマットにデザインし、食事内容(日本=和食、フランス=洋食)とマッチした演出を狙っています。お客さまが抱く「機内食」の概念をよい意味で裏切り、斬新さを感じていただきたいと考えています。
(2) 評価基準のひとつである「サステナブル社会の実現」に向けて、取り組んだこと
航空機の軽量化は航空会社の担う責務であり、機内搭載備品はもちろんのこと、機内食・飲料もいかに軽量化を図れるかが命題となっています。食器類をディスポーサル素材に変更、ワインボトルはプラスティック容器にする一方、機内にて客室乗務員がそれらを分別回収し、膨大な数量をリサイクル処理し、原料の循環を促しています。
各商品の詳細は次のJALホームページをご参照ください。
竹製車椅子 : http://www.jal.com/ja/ud/airport.html#bamboo
国際線エグゼクティブクラスシート : http://www.jal.co.jp/inflight/inter/executive/c_seat/index3.html
パリ線ミール(機内食) : http://www.jal.co.jp/inflight/inter/premium_y/yp_meal/
以上
受賞について、威張ることなく、おごることなく、
今後もひたむきに、まじめに、ひとつずつ顧客へのサービス改善に
努めて貰いたいと思います。
機内食で言うと、
最近、量が少なくなりすぎ、と思います。
それがいい人が大勢ならしようがないですが、
本当にその食事でいいのかな、って思うこの数年。
食べないのは量が多いからでなく、
おいしくないから、ってこともありえ、
そっちの方が多いと思うことはないのかな。
自分へのご褒美にいかがですか?
都市名を直接入力して検索が出来ます。
この機会にいかがでしょう?
北へ、南へ、どちらがいいか、迷いますね。
JTBでの海外旅行には安心感があると思います。
28日前までに旅行、出張が決まればおトクな運賃で行けます。
JALビジネスきっぷはJALカードでしか買えなく、
直前の予定変更にも対応出来、価格も抑えられており、いいと思います。
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