JALグローバルクラブ(JGC)会員(サファイア達成)になるための記録、なった後の記録や、旅行についてなどを記していきます。 ゆっくり各地を巡ろうとしたのですが、ふとした思惑から、修行と化した空のたびです。

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04.30 定例記者会見について-1
http://soranotabi.blog82.fc2.com/blog-entry-563.html

に続いて。


日本航空 社長
大西 賢

本日はお忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。

私も社長に就任してから3ヵ月が経過しました。稲盛会長、管財人の
ご指導の下、一枚岩となり全力で再生に取り組んでいるところです。

管財人の瀬戸委員長の挨拶と重複し恐縮ですが、国会、国交省や
金融機関、広く社会の皆さまには多大なご迷惑とご心配をおかけ
していますこと重ねてお詫び申し上げます。
あわせて、報道機関の皆さまをはじめ関係の皆さまが、当社の再建を
常に注意深く見守っていただき御支援くださることに心より御礼
申し上げます。
皆さま方の声を、真摯に、謙虚に受け止め、当社の早期再生の
原動力とし、更生計画の策定のみならず、更生計画を待たずして
できることは積極的に実行に移し、早期に再生を果たす、これを
お約束します。

まず、報告事項、皆さまのお手元の資料にある2点について
ご報告させていただきます。そのあと数点、資料にはありませんが
ご説明、ご報告をさせていただきます。

まず当社の路線計画についてご説明させていただきます。

これまでも当社は適正な事業規模の構築のため、路線運営の
見直しに努めてきましたが、この度、国際線で15路線、国内線
30路線を新たに運休させていただきます。 当社の路線は08年度と
比較して、供給ベースで国際線で約4割、国内線で約3割の減少と
なっております。路線数ベースでは国際線国内線ともに3割減と
なっております。

航空路線の維持は移動手段のみならず、経済の発展や人々や文化の
交流にも大きく寄与する社会的なインフラであると考えています。
それらの発展を停滞させてしまう懸念がある路線の運休は決して
好ましいことではなく、また、公共交通機関として、一旦ご地元に
根を生やしたら、その根を自ら抜くということは、本来、
避けるべきことと考えています。
しかし、当社の現状を認識すれば、これを避けては再生自体が
極めて困難な状況となり、その結果、ご支援いただいている
多くの関係者の皆さまへ多大なご迷惑をおかけすることに
なってしまうとの思いに至り、斯様な状態を回避すべく今回の
路線計画を策定しました。これまで、不採算路線でありながら、
長い歴史の中で運航し続けた路線もありますが、早期再生には
今回計画した路線も含めた対応が不可欠と考えます。

この度の路線計画を柱に、今後もいかなるイベントリスクにも
耐え得るスリムで筋肉質な体質へと変わってまいります。
各地元の方々においては、大変なご迷惑をおかけすることと
なりますが、何卒ご理解いただきますよう伏してお願いする
次第でございます。

他方、羽田空港の再拡張に伴い、羽田空港発着の国際線を増便・
開設いたします。申し上げるまでもなく、利便性の高い羽田空港を
戦略拠点と位置づけて、国際線の運航便数を現在の1日5便から
約3倍の1日14便に大幅増便します。また、出発・到着ともに
利便性の高い昼間帯の近距離アジア線の増便に加え、深夜早朝の
発着枠を活用してサンフランシスコ、ホノルル、パリ、バンコク線の
開設を予定しています。成田・羽田双方と海外とのアクセスを
増強することにより、お客さまの利便性の更なる向上を目指し、
強固なネットワークを構築して参ります。

ご存知のとおり、本年3月5日から4月16日まで、社員の特別早期退職を
募り、この度、退職者数が確定いたしましたので、ご報告申し上げます。

地上職、客室乗務、運航乗務員、全ての職種において、部長級・
次課長級・一般職あわせた退職者がありその数は合計で約3,610名と
なりました。

先ほどご報告した路線計画を以て適正規模の路線運営を行うに
当たっては、併せて人員規模の適正化も不可欠となります。
これまでJALのために一緒に働いてきた仲間のことでもあり、
また、退職される方の中には、入社後に私自身がお世話になり
共に汗をかいた方も多く、本当に耐えがたい痛みを感じています。

しかしながら関係者の皆さま方に最後のチャンスを頂いただいて
いるわけですから、私はこの痛みを全て受け止めた上で、
この痛みを乗り越え早期再生に全力を注ぐ決意です。

また、この路線計画に基づけば、機材の退役の更なる促進、
それにともなう人員削減計画の深堀を行うことも視野に入れて、
今後検討しなければならないものと認識しています。

一部では、特別早期退職者の応募人数が多いこと、
職種による応募人数の偏りにより、運航に支障が出る懸念も
あるとの声もありますが、特別早期退職の実行については
運航維持を前提に行っており、加えて、路線計画では縮小の方向
にもあることから、安全運航に支障を及ぼすということは決して
ないことも報告しておきます。

次に、社員の意識改革についてお話させていただきます。
社長に就任後、私は、当社の確実な再建に向け、安全運航の堅持を
大前提としつつ、安全の堅持と採算性の重視という両面の視点を
持ち、徹底した構造改革に取り組んできておりますし、
これからも取り組んでいきたいと思っております。具体的には、
路線の最適化やアライアンス戦略、固定費の削減に資する機材や
施設の見直し、調達の見直し等多岐に渡ります。

このような中で、意識改革、構造改革の目玉として、
意識改革推進準備室という組織を5月1日に発足させます。
これは、構造改革ひいては再生計画を実施するのは社員であり、
いくら立派な計画が出来てもこれを実行する社員の意識が
変わらなければならない、との考えに基づき社長直轄組織として
立ち上げるものであり、社員が持つべき意識や価値観を検討、
整理し、社内に共有することを目的とした組織となります。

次に、至近の状況について簡単にご報告させていただきます。

今月7日にアメリカのロサンゼルスでワンワールドアライアンス
社長会に初めて出席いたしました。

ワンワールドアライアンスを構成する航空各社の社長同士が、
現時点のアライアンスの状態、今後のアライアンスの方向性に
ついて議論できたことは、大変有意義であり、また、
大変価値のあるものであることを実感しました。

アメリカン航空とは、先月も申し上げましたが、経営の
ノウハウ共有を目的とした会議を既に立ち上げ、経営企画、
調達、整備など部長クラスを筆頭に計11チームを、先月から
現地への派遣を開始し、現在においても継続的に両者間での
ノウハウ共有を進めているところです。ロサンゼルスで
アメリカン航空のアーピーCEOと直接会い、このノウハウ共有の
進捗と今後について、加えて、今後の日米間の空の状況を
左右するATIの申請状況などについて、確認してまいりました。
アーピーCEOも非常に前向きで、今後提携関係をより深めていこう、
という認識で一致しました。

また、ブリティッシュエアウェイズとは、
ロンドンヒースロー空港での同一ターミナルへの移転や
ラウンジの共用、以遠区間におけるコードシェア便の更なる拡大、
乗り継ぎ利便性の向上などをウォルシュCEOとも確認し、
両社の関係を更に緊密に深くすることをこの場においても確認
したところです。

これまでもワンワールドアライアンスに加盟していましたが、
残留を決定したことを機に、当社の役割を再認識し、
過去のアライアンスに対する取組みを改め、当社のもつ
ネットワーク・強みの全てをワンワールドアライアンスに投下し、
かつ他社資源を有効活用することで、日本のお客さまにも愛され、
且つ強いアライアンスネットワークの構築を実現させます。

ワンワールドアライアンスを「厳選されたメンバーによる
高品質なアライアンス」であるというイメージを広く深く
浸透させることにより、当社のみならずワンワールドアライアンスの
競争力強化、低迷する航空需要の底上げ、すなわち世界経済の
底上げに寄与するものと確信しています。

本日からGW期間と位置付け、先日21日にGWの予約状況を発表させて
いただきました。

今年は曜日配列も良く、国内、国際線双方ともに好調です。

加えて、期間中の個人旅行と団体旅行の割合ですが、
国内線については昨年が6:4、今年が7:3、国際線については昨年が
5:5でほぼ拮抗のところが、今年は6:4と、個人旅客の割合が
団体旅客の割合を大きく上回っていることも特徴です。

多くのお客さまにご利用いただくこのGW期間に、JALの安全性、
定時性、グッドサービスという世界最高レベルの高品質な
サービスをお客さまに体感いただき、いかにJALのサービスが
良質なものなのか実感いただけるものと確信しています。

次に、JALの高品質なサービスという観点で報告があります。

米国の調査会社であるオレゴン州にあるConducive Technology社が
発行するFlightstatsにおいて、2009年1~12月の定時到着率が
90.95%であり、この実績が世界の大手航空会社 46社の中で世界一
であることの認定を受け、また、グループ会社のJALエクスプレスは
アジアの航空会社22社の中で世界一の認定を受けました。

これを受け、4月15日にConducive Technology社CEO 
Jeff Kennedy氏が来日し、定時到着率世界一の表彰式が行われました。

これも、日頃ご搭乗いただくお客さまに、飛行機の定時出発に
ご協力いただいているほか、現場の社員が高いモチベーションを
維持し、運航、整備、客室、地上が一体となって定時性を意識し
懸命になってくれているおかげであると思っています。
これからも、世界最高レベルの定時出発と安全で快適な空の旅を
提供するJALと言われ続けるために、より一層の努力をしてまいります

先般、アイスランドの火山の影響により、ヨーロッパの空港閉鎖、
空域に制限がかかり、4月15日のロンドン線・アムステルダム線が
成田を飛び立った後、火山灰の影響で途中まで行き成田に
引き返してくるという事例を皮切りにヨーロッパ線の欠航が、
以降相次ぎました。

ロンドン・パリ・アムステルダム・フランクフルト・ミラノ・
ローマの各空港及び欧州域内の空域が火山灰の流入・拡散に
より閉鎖されたため、4/20までで55便が欠航し、約14,000名の
お客さまに影響が生じました。

19日にローマの空域が再開したことを受け、ニューヨーク経由で
ローマへ航空機を回航、フェリーし、ローマ発成田行きの臨時便を
運航し、我々1番機であったことから、多くのお客さまから
お褒めの言葉をいただいた次第です。これは、ローマの空港と
空域が開くであろうという情報を基に、ニューヨークに航空機と
乗務員を予めに待機させ、ローマの空港・空域が再開する時刻を
見極めた上で、ニューヨークからローマに航空機を回し、成田行きの
臨時便を仕立てたことが、迅速な対応に繋がったのだと思います。

また、同日、モスクワ発成田行きの定期便も運航し、5日振りに
欧州発日本行きのオペレーションを再開させることができました。

日本からのお客さまは出張、旅行問わず出先では想定以上の滞在
となると、ビジネスはもとより、お薬の問題であったり、色々と
ご不自由もあったかと思います。また、日本から海外に向けてお急ぎの
お客さまもいらっしゃいます。

我々としては、考えうる範囲で可及的速やかに航空機を現地に送り込み、
日本に向かわせることを検討し、日本航空の総力(運乗・客乗・整備・
地上)を上げて検討した結果が実ったものだと思います。
こうした緊急事態が発生した際には、航空移動が必要なお客さま
全てに対して、何ができるのか、このような視点も極めて重要であると
考えています。

最後になりますが、機動力、現場力、創造力を徹底的に高め、
基本品質である安全運航をしっかりと堅持し、且つ、採算性も
十分考慮された、変化に対応できる体質を構築してまいります。
私からは以上です。


「アイスランドの火山の影響」による
「ローマ発成田行きの臨時便を運航」が出来たのは
やはりナショナルフラッグである意識からと思います。

小さなことであるかもしれませんが、
こういうことが他社に出来る(した)のかな、と私は思いました。













自分へのご褒美にいかがですか?


都市名を直接入力して検索が出来ます。


この機会にいかがでしょう?




北へ、南へ、どちらがいいか、迷いますね。


JTBでの海外旅行には安心感があると思います。

JAL 日本航空
28日前までに旅行、出張が決まればおトクな運賃で行けます。


アパホテルは大浴場があり、なかなかコストパフォーマンスがいいです。
出張先の近くにあるか、まずは検索を。



JALカードでしか買えないJALビジネスきっぷは
直前の予定変更にも対応出来、価格も抑えられており、いいと思います。


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