JALグローバルクラブ(JGC)会員(サファイア達成)になるための記録、なった後の記録や、旅行についてなどを記していきます。 ゆっくり各地を巡ろうとしたのですが、ふとした思惑から、修行と化した空のたびです。

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04.30 定例記者会見について
https://www.jal.co.jp/other/info2010_0430.html

4月28日、定例記者会見を実施いたしました。
会見での管財人・会長・社長のメッセージを掲載させていただきます。

日本航空 法人管財人職務執行者
企業再生支援機構 再生支援委員会 委員長
瀬戸 英雄

お忙しい中お集まりいただき有難うございます。

我々は、チーム一丸となって、日本航空を一日も早く復活させるため、
過去のしがらみを断ち、積年の課題・難問の解決に正面から取り組んで
いるところです。メディアの皆さまには、日本航空の再建に関して、
それぞれに多様なご意見、叱咤激励をいただき感謝しております。

本日は、大西社長から、日本航空の基本戦略である路便計画と
アライアンス戦略等について報告しますが、それに先立ち、管財人を
代表して、日本航空の現状とこの3か月余の再建への取り組みについて
報告させていただきます。

日本航空に対しては、多額の公的資金、税金が投入されたが、いまだに
毎日赤字を垂れ流している、その額は5億から15億円、あるいは20億など
の報道や発言がなされています。
この情報は、債権者、従業員はもとより、利用客、広くは国民の皆さまに
大変なご心配を
おかけしておりますので、まずは、現時点における支援内容と財務の
状況について報告いたします。

日本航空の再生支援に際し、政投銀及び機構による緊急対応のための
融資枠として6,000億円が設定され、1月19日前後に貸付が実行されて
おります。現在の残高は、政投銀2,250億円(うち1,000億円は機構の
債務保証付き)、機構800億円、合計3,050億円です。
なお、政投銀は、このほかに昨年11月150億円、12月400億円、
合計550億円のつなぎ融資を実行しています。

更生手続開始日の1月19日は、このような融資枠を設けて万全の資金
対策を講じたこと、また政府による支援表明がされたこと、それから
何より現場の従業員を中心とする整然とした対応によって、不測の
事態で利用者に迷惑をおかけすることもなく平穏に安全な運航を確保
でき、また取引先とのトラブルも発生することなく従前どおりの取引
関係を維持することができました。
後に述べるように営業収支が改善されてきているところから、
1月の緊急融資額はほぼ手元に残っております。赤字の垂れ流しで資金が
底をついているというのは全くの誤報です。これに加えて、融資枠として、
現在なお2,950億円が残っていますが、当面は、追加的な借り入れの
必要性はないと見込んでおります。

ところで、これらの融資金について、「その使途を制限すべきである」
とか、「公的資金を供与された会社の業務には制限を加えるべきだ」
などの発言がなされているようです。中には、社員に対し、
「お前たちは税金で喰わせてもらっているのになんだ」などの心無い言葉を
おっしゃられている方もいるようです。
この席で改めて申し上げることもないでしょうが、一般に公的資金の供与と
いわれる破綻した金融機関などに対する金銭贈与や劣後ローンの提供などの
優遇的な資金供与と今回の融資とは、まったく性質の異なるものである
ことをご理解いただきたいと思っております。
政投銀は、国100%の株式会社ですが、金融機関として、各種の保全
措置を講じた上で、リスクに見合った金利を取って貸付しているものです。
また、半官半民の組織である機構は、金融市場から調達した資金を機構の
設立目的である企業再生のため日本航空に貸付けているものです。
もとより、機構の企業再生のための資金は、政府保証付きで調達して
おりますので、最終的な国民負担が生ずることのないよう効率的な運用を
しなければなりません。これらの資金を有効に使って、日本航空の事業価値を
高め、投資・融資した資金を確実に回収できるようにするのが我々に与え
られた任務です。そのために我々が社内に入って、日本航空の経営改善を
進め、一刻も早く強靭な会社に作りなおすようにしているのです。

従いまして、税金を投入したという表現は誤解を招きやすい表現ですし、
公的な機関による融資であるということだけで、使用の制限された資金で
あるとするのも乱暴な話です。

日本航空の営業収支は、この1月、2月は、赤字ではありますが、
更生申立時想定からすると、大幅に改善し赤字幅を圧縮することができました。
また、3月は単月で僅かではありますが、中核会社である
日本航空インターナショナル単体で営業利益の黒字を達成できました。
国際旅客事業では、供給を大幅に縮小(前年対比▲22%)しましたが、
旅客数減少は▲6%に留まり、搭乗率は前年比14ポイント向上して81%
となりました。また景気回復に伴うビジネス旅客の増加もあり、
燃油サーチャージ等を除く実質単価も前年対比5%上昇しております。
加えて国際貨物も需要・単価共に大幅に前年を上回るなど、国際線の収益性は
大きく改善しています。
国内旅客事業は供給減により需要減・減収となっておりますが、個人単価は
前年を維持するなどマーケット動向は回復傾向にあります。
これに加えて、販売管理費・共通経費を中心にした削減努力により、
費用面でも想定を上回る改善となりました。また、営業収支の改善に加えて、
運航維持のためのデポジット支払等一時的な支出が減少したこと等により、
3月はキャッシュフローも黒字化しております。
その結果、日本航空インターナショナルの3月の実績は、キャッシュフローで
269億円の黒字、営業利益でも16億円の黒字を確保しました。

本年1月19日、企業再生支援機構は、日本航空と主要金融機関の連名による
支援要請を受け、その再生支援を決定しました。その日から我々は
JALビルに常駐し、再建へ向け徹底した構造改革に取り組んでおります。
まずもって、急ぎやらなければならないのは、新経営陣の選定と費用項目の
見直しによる赤字垂れ流しといわれた状態の止血措置でした。
それから10日余り。稲盛会長と大西社長による新体制は、2月1日に発足
しました。直ちに、経営改革のため20のプロジェクト分科会を立ち上げ、
抜本的な改革に着手しました。

安全で安定的な運航をまずもって第一義としつつ、20に及ぶ分科会※の
取り組みを通じて、経営改革を着実に進めて、危機対応力ある経営体質の
実現に向かっております。
このプロジェクトは、スピード感をもって同時並行的に作業を進めて
おりますが、その進捗状況を毎週、各プロジェクトリーダーが一同に
集まり確認・点検することで再建作業が着実に前進するよう努めております。

※分科会:経理改革、経営管理体制改革、航空政策対応、足下収入確保、
路線見直し(最適化)、航空連合戦略(アライアンス)、貨物事業再編、
ヘッジ対応及び燃油調達改革、退役予定航空機処分、特別早期退職、
子会社再編進捗管理及び子会社売却・統合、調達(燃油以外)改革、
施設改革、年金制度改定、コスト構造改革(整備、空港、旅客営業)、
安全推進、航空事業基本戦略及び生産体制改革、マーケティング・営業改革、
人事制度改革、ITシステム刷新

この分科会の活動については、時間の関係上、逐一説明することは
できませんが、今後も取り組みのスピードを緩めることなく、鋭意、
経営改革を進め、危機対応力のある経営体質の実現を目指します。

また、これらの取り組みを経て、各部門、現場の末端までが収益に
関する意識を常に持つための抜本的な全社的な組織の見直しにも着手
しております。収益を極大化するための経営の方針が迅速に反映される
経営運営体制の構築です。すでに基本的な方針は固まりましたので、
これから細部をつめ、やる気のある社員を抜擢し、適材適所に配置する
ことを行いたいと思っております。

大西社長をはじめとする新役員がこれらの改革に必死で取り組むことは
当然でしょうが、稲盛会長には、彼らにも増してエネルギッシュに連日の
会議をこなされ、きめ細やかに指導いただいております。
当初、3日程度の出社という約束で会長職をお引き受けいただきましたが、
京都と往来しながらも、週日の大半、時には休日返上でロングランの
会議にも参加いただき恐縮している次第です。

路便及び機材の見直しと適正な事業規模については、金融機関等の
債権者を含む利害関係人、国土交通省、各自治体から、様々なご意見、
問題によっては相対立するご要望を頂戴しております。
とりわけ、主要債権者である金融機関とは、定期的に協議を重ね、
情報について共有を行っているところです。一部報道では、
「銀行団」との対立があるかのように伝えられておりますが、
我々としては銀行団とは何なのか、何をもってそのような報道をされるのか、
いささか戸惑うばかりです。
私どもがお話させていただいている金融機関の方々は、現状の進捗に
理解を示し、むしろ様々な有益なアドバイスをいただいております。
我々機構がこの支援をしているのは、金融機関からの申し入れを受けて
支援したのであって、緊密な連携を保ちながらこの手続きを進めている
わけであります。もとより、賛否は更生計画における具体的な数字が
示されてからと仰っていますが、それはお立場上もっともなご意見だと
承っております。これからも引き続き、緊密な連携を図って行く所存です。

日本航空は、地域と地域、地域と世界を翼で繋ぐことを使命とする会社です。
飛行機を愛する人々が、かつてはナショナルフラッグキャリアという誇りを
もって集まった会社です。
今回の事業規模の縮小に伴う特別早期退職によって、残念な思いを
抱きながら、志半ばで会社を去る人も少なくありません。残る人たちに
とっても、厳しい道程が予想されます。
それでも、明日に夢を抱ける人達が力を一にし、この会社を一日も
早く経済的に再生させることができれば、再び世界の航空事業の
リーディングカンパニーに復活できると考えております。そのための
お手伝いをするのが、我々のミッションです。

時間の関係もありますので、私からの報告はこの程度にして、
引き続き大西社長から路線計画など具体的な事業報告をさせて
いただくことにします。


非常にしっかりした文章だと感じました。
言えないことが多いとは思いますが、
現状について説明出来ていると感じました。

つづく。












自分へのご褒美にいかがですか?


都市名を直接入力して検索が出来ます。


この機会にいかがでしょう?




北へ、南へ、どちらがいいか、迷いますね。


JTBでの海外旅行には安心感があると思います。

JAL 日本航空
28日前までに旅行、出張が決まればおトクな運賃で行けます。


アパホテルは大浴場があり、なかなかコストパフォーマンスがいいです。
出張先の近くにあるか、まずは検索を。



JALカードでしか買えないJALビジネスきっぷは
直前の予定変更にも対応出来、価格も抑えられており、いいと思います。


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